
フランス競馬には3つの種類があります。それは「
平地」「
障害」「
速歩」です。
まず「
平地」ですが、これは日本競馬でもなじみの深い競馬かと思います。
フランスではパリ地区・地方地区の2つに分かれて開催され、凱旋門賞などのビックイベントではパリ地区の
ロンシャン・シャンティイ・サンクルー・メゾンラフィット・ドービルの5施設が利用されます。
これらの競馬場で、
1日8レースが午後からスタートします。
また、開催シーズンは主に3~11月で、12月~2月はオフシーズンになることが一般的です。
次に、3つの中で日本人が聞きなれないのは「
速歩」だと思いますが、これは競走馬の走り方に厳格なルールが設けられているもので、サラブレットではないふつうの馬(スタンダードブレッド)に騎手を乗せた馬車をつなげて走る速歩と、騎手が馬に乗って走る速歩の2種類があります。
そして、この「速歩」はフランス競馬全体の売り上げのじつに
半数近くを占めています。
(参考文献:凱旋門賞とは何か?/宝島社新書,2013)
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